私の小学生の頃の話を少し。
私が子供の頃住んでいた家のすぐそばに、地元では大きめの川が流れていました。
そこへ暖かくなると、夕飯を食べた後に竿を持って親父や弟なんかとよく釣りに行きました。
そして、たまに日曜日に友達家族と朝早くから、クルマで1時間ちょっとのところにあるダム湖へ鯉釣りなんかにも出かけました。
私が子供の頃は、ラインに太い細いはあっても、今みたいに素材が全く違うラインなんて無かったよなぁ・・・。 なんて。
最近のラインは種類も豊富で、これまた勉強しないと何が何なのか分からん!
ということで、少しまた自分なりにまとめてみました。
ライン
釣りに使う「ミチイト」メインラインのこと。素材別に、
「ナイロンライン」、「フロロカーボン」、「PEライン」の3種類がある。
リーダー
メインラインでよく使用されるPEやナイロンでも釣りはできるが、リーダー(メインラインとルアーの間に入れるライン)を入れることで、根ズレ(海底の石や障害物にあたってラインが擦れること)や魚の歯でラインを切られることを防ぎ、バラシ(ハリに掛かった魚が外れること)やルアーの損失を防ぐ。
<各ライン比較>
私超ビギナーアングラーの客観的な視点からの各ラインの評価です。
もちろん超ビギナーですが、下記3点のラインは経験済みです。
あくまでビギナーの方、ご参考までにどうぞ!
<ナイロンライン>
3つのラインの中で最も長い歴史を持っている。PE、フロロと比べて、ラインに負荷をかけたときの伸び率が高いライン。
エギングやジグングのように激しくシャクリ(ロッドをシャクリ上げる動作)を入れる釣りでは不利になるが、扱いやさという点では他を寄せ付けない。まずはナイロンから始めて必要に応じてフロロ、PEに切り替えるといいみたいだ。
<フロロカーボン>
ナイロンに比べて伸びも少なく耐摩耗性に優れ、感度がいいライン。
ですが、基本的に硬めなのでリールのスプールになじみが悪い。
劣化しにくく、感度もいいので汎用性が高く幅広い釣りに対応できる。ヒット後も適度な伸度でバラシも少なめ、根ズレに強いのも◎
<PEライン>
細くて強いので、飛距離を稼げて感度もいいライン。
原糸を編みこんだラインで、8本組、4本組とある。エギングやシーバスなどで主流のラインです。 (エギング:餌木を使ったイカ釣りのこと)
ロッド操作をダイレクトに反映させるので、ジギング、エギングに最適。
伸度の点でフッキング(魚の口唇にフックが刺さること)後の口切れによるバラシに注意。値段は高いが、ナイロンなどに比べ劣化がかなり遅い。
<わたくし ビギナーアングラーの総評>
ラインは三者三様の特徴があるため、一言でこれが最も優れたラインだというのはチョッとむずかしい。
以前、エギングをしたときPEとナイロンを比べましたが、ビックリするくらいに違いが手に取るように分かり、エギングにはPE。ナイロンは向いてないことを実感しました。
ラインは釣る魚、釣る場所でラインを選ぶということになり、そのシチュエーションに合ったものを見つけるということになる。
それもまたルアーフィッシングの楽しさになってくるのだろう。ただ、独学だけでやって行こうと思うと、時間もお金も掛かるのは目に見えている。誰かルアーフィッシングをよく知っている人を見つけて、教えてもらうのが玄人アングラーへの近道になるのは間違いない!
もちろん私も自分で勉強して実践して、分からないところは私の釣り先生に聞きますよ。
今までは意外と分かりにくいラインのあれこれでしたが、今回のブログで自分も少しは理解できました。
あとは実践あるのみですね!
この記事を読んでくれたビギナーアングラーのみなさん!
さっそく釣具屋さんに行ってラインを手にとって見くらべてみましょう!
今回もお付き合いありがとうございました!
それではまた!!
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私が子供の頃住んでいた家のすぐそばに、地元では大きめの川が流れていました。
そこへ暖かくなると、夕飯を食べた後に竿を持って親父や弟なんかとよく釣りに行きました。
そして、たまに日曜日に友達家族と朝早くから、クルマで1時間ちょっとのところにあるダム湖へ鯉釣りなんかにも出かけました。
私が子供の頃は、ラインに太い細いはあっても、今みたいに素材が全く違うラインなんて無かったよなぁ・・・。 なんて。
最近のラインは種類も豊富で、これまた勉強しないと何が何なのか分からん!
ということで、少しまた自分なりにまとめてみました。
ライン
釣りに使う「ミチイト」メインラインのこと。素材別に、
「ナイロンライン」、「フロロカーボン」、「PEライン」の3種類がある。
リーダー
メインラインでよく使用されるPEやナイロンでも釣りはできるが、リーダー(メインラインとルアーの間に入れるライン)を入れることで、根ズレ(海底の石や障害物にあたってラインが擦れること)や魚の歯でラインを切られることを防ぎ、バラシ(ハリに掛かった魚が外れること)やルアーの損失を防ぐ。
<各ライン比較>
私超ビギナーアングラーの客観的な視点からの各ラインの評価です。
もちろん超ビギナーですが、下記3点のラインは経験済みです。
あくまでビギナーの方、ご参考までにどうぞ!
<ナイロンライン>
3つのラインの中で最も長い歴史を持っている。PE、フロロと比べて、ラインに負荷をかけたときの伸び率が高いライン。
エギングやジグングのように激しくシャクリ(ロッドをシャクリ上げる動作)を入れる釣りでは不利になるが、扱いやさという点では他を寄せ付けない。まずはナイロンから始めて必要に応じてフロロ、PEに切り替えるといいみたいだ。
<フロロカーボン>
ナイロンに比べて伸びも少なく耐摩耗性に優れ、感度がいいライン。
ですが、基本的に硬めなのでリールのスプールになじみが悪い。
劣化しにくく、感度もいいので汎用性が高く幅広い釣りに対応できる。ヒット後も適度な伸度でバラシも少なめ、根ズレに強いのも◎
<PEライン>
細くて強いので、飛距離を稼げて感度もいいライン。
原糸を編みこんだラインで、8本組、4本組とある。エギングやシーバスなどで主流のラインです。 (エギング:餌木を使ったイカ釣りのこと)
ロッド操作をダイレクトに反映させるので、ジギング、エギングに最適。
伸度の点でフッキング(魚の口唇にフックが刺さること)後の口切れによるバラシに注意。値段は高いが、ナイロンなどに比べ劣化がかなり遅い。
<わたくし ビギナーアングラーの総評>
ラインは三者三様の特徴があるため、一言でこれが最も優れたラインだというのはチョッとむずかしい。
以前、エギングをしたときPEとナイロンを比べましたが、ビックリするくらいに違いが手に取るように分かり、エギングにはPE。ナイロンは向いてないことを実感しました。
ラインは釣る魚、釣る場所でラインを選ぶということになり、そのシチュエーションに合ったものを見つけるということになる。
それもまたルアーフィッシングの楽しさになってくるのだろう。ただ、独学だけでやって行こうと思うと、時間もお金も掛かるのは目に見えている。誰かルアーフィッシングをよく知っている人を見つけて、教えてもらうのが玄人アングラーへの近道になるのは間違いない!
もちろん私も自分で勉強して実践して、分からないところは私の釣り先生に聞きますよ。
今までは意外と分かりにくいラインのあれこれでしたが、今回のブログで自分も少しは理解できました。
あとは実践あるのみですね!
この記事を読んでくれたビギナーアングラーのみなさん!
さっそく釣具屋さんに行ってラインを手にとって見くらべてみましょう!
今回もお付き合いありがとうございました!
それではまた!!
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