まだまだルアーフィッシングも始めたばかり、分からないことの方が多いです。
という事で、これから、少しずつルアーの勉強をして行きたいと思います。

今回は、プラグの基本を勉強します。

みなさんもぜひ一緒に勉強しましょう!!

■ プラグとは
硬い素材を使って、立体的に作られたものにフック(ハリ)を取り付けたルアーの総称。

プラグ各部名称
 
lure



■ ラインアイレット: ルアーのヘッド部分にあり、ラインが結ばれるリングの部分。
■ リップ: 「唇」の意味で、ミノー類の頭部にあり、水の抵抗を受けて潜行させたり、ルアーに振動を与えて泳ぎを演出する役目を担う。
■ アイ: デザイン上の「目」の部分。フィッシュイーターは目標に食いつくと言われ、プラグ類のデザインで目の存在は重要。
■ フックアイレット: フックを取り付ける環。ルアーの形状にもよるが、通常1~3個のフックアイレットがある。
■ バック: ルアーの背中部分。主にカラーリングで背中の色を表す時に用いられる用語。
■ ベリー: ルアーの腹部のこと。バックと同じように主にカラーリングで使われる用語。
■ ボディ: ルアー本体のこと。
■ テール: ボディ全体を3分割したときの後方1/3のこと。
■ エイトカン: フックアイレットを構成するパーツで、8の字型をしている。


プラグ類には、着水後水面に浮くフローティングタイプ
沈んでしまうシンキングタイプがあります。
シンキングタイプには、早く沈むファストシンキングスローシンキングがあり、引くのを止めた水深で浮きも沈みもしないサスペンドと呼ばれるタイプもあります。

ターゲットが水面のエサを狙っているときや、ポイントの水面が浅い場合には主にフローティングスローシンキングを使います。

ターゲットが中層から下でエサを捕っている場合はシンキング

ミノープラグには、引いたときの潜行深度にもいくつか種類があります。

少ししか潜らないシャローライナー」、大きなリップがあって浮き上がりにくい構造のディープダイバー。ターゲットが食ってくる水深に合わせて使い分ける。

プラグの種類分けは独特の動きでも分けられる。
リップが無いミノー、引くとブルブルと小刻みに振動しながら泳ぐバイブレーションプラグといった具合です。
中空ボディのルアーでは、音を出す玉が入ったものと、音が出ないサイレントタイプとあります。

基本的な使い分けとして、ターゲットのいる場所に届くかどうか、飛距離や潜行深度が合っているかなど考えて選ぶことが大切です。


少し駆け足気味の説明になりましたが、以上がプラグの基本です。

ワタシもそうですが、これらを知らないがためにプラグを買う時、「シンキング」、「フローティング」と書いてあっても何のことか分からない・・・。

ですので、この知識はルアーフィッシングでプラグを使うなら絶対に必要になってくると思います。ですので皆さんも、多少面倒ではありますが、必ず覚えましょう! もちろんワタシもです・・・。(汗)

次回は、ひとつひとつのプラグの特徴について勉強したいと思います。


それでは、今回もこの辺で、

Bye,Bye!!






 


 

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